言葉


『終る世界』を公開してから、何人かの方々からメールをもらいました。 本来ならば直接メールを返信しなければならないのでしょうが、 メールアドレスを知られることがものすごく恐くてできません。 メールを返送するかわりに、ここで述べさせてもらいます。
僕からの回答しか書きませんが、メールをくれた方には理解できると思います。


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カウンターは付けていません。
ですから、訪問者数がどのくらいかは知らないし、知りたくもありません。 日記にも書きましたが、『終る世界』は僕の決意表明のようなものです。


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取材は遠慮させてもらいます。
僕なんか取材してもしょうがないと思うんですが・・・。


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もし僕が自殺しなかったら、日記はすべて嘘になってしまいます。 でも、今書いていることは本心です。


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実際の日にちと日記の「あと○日」というのは合っていません。 自殺日記にも書きましたが、日記は死ぬ踏ん切りをつけたくて書いているだけです。 ですから自殺できれば、100日後でなくても明日にでも死にたいです。 日記を書かない日はカウントダウンもしません。 できるだけ毎日書くようにしていますが・・・。

追記)今は毎日カウントダウンしています。


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Tripodとnettaxiにページを置いています。
はじめはTripodだけだったのですが、Tripodでのメールの使い方が 分からなかったのでnettaxiのアカウントも取りました。 2つのサイトは同じ内容です。


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メールの出し方は分かりました。 でも、直接メールを送るのは恐いんです。 ですから、今までどおりメールは受け取るだけで、 返答はこのページで行わせてもらいます。


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僕は生まれ変わりもどんな宗教も信じていません。 あなたの言う素晴らしい人に僕のことを救ってもらえるとは思えません。


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7番目で書いたのは戸川純のことではありません。 ある宗教団体の代表者のことです。


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僕が死ぬのはカウントダウンが終るときです。 それまでは日記を更新し続けますし、もし途中で更新しなくなったら、 それは僕になにかあったときです。
自殺が失敗したときは、必ず何か書きます。 でも、今度こそ絶対に死ねると思います。


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あの話は本当でしょうか?
もし本当に譲っていただけるなら、もう1度メールをいただけないでしょうか。


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“あの場所”は樹海ではありません。
もしあの場所が分かっても誰にも言わないでください。 お願いします。


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人間の原初的イメージの中に「死」があるのなら、自殺は罪にはならないと思います。 もし罪になったとしても、それでもかまいません。


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たぶん完全な答えはどこにもないのだと思います。