36秒 【副操縦士】 どこが? [火災警報音 1秒間] 37秒 【機長】 おーおおお 41秒 【航空機関士】 はいなんですか? 46秒 【機長】 もってくれる 47秒 【航空機関士】 後ろのほうですか? 50秒 【航空機関士】 えーと 51秒 なにがこわれてい 52秒 るんですか? 56秒 【航空機関士】 どこですか? 59秒 【機長】 あーあああ 32分00秒 01秒 【航空機関士】 荷物を収納する 02秒 ところですね? 03秒 04秒 うしろのほうの 05秒 いちばんうしろの 06秒 ほうですね? 07秒 はいわかりました 11秒 【航空機関士】 あのですね 12秒 荷物いれてある 13秒 荷物のですね 14秒 いちばんうしろ 15秒 ですね 16秒 17秒 荷物の収納 18秒 スペースのところが [高度警報音 2秒間] 19秒 おっこってますね 20秒 これは降りたほうが 21秒 いいと思いますう 32秒 【航空機関士】 マスクは一応 33秒 みんな吸っておりますから 33分00秒 【副操縦士】 ディセントしますか 01秒 少し 13秒 [機内電話呼出音] 17秒 【航空機関士】 ちゃんとオキシジェン 18秒 調べてくれる? 23秒 【航空機関士】 アールファイブの 24秒 はまだですか? 25秒 26秒 【航空機関士】 はい了解しました 29秒 【航空機関士】 はい了解しました 30秒 【COM】 [社用無線呼出音] 31秒 【航空機関士】 はい了解しました 35秒 【航空機関士】 キャプテン 36秒 【機長】 はい 37秒 【航空機関士】 アールファイブの 38秒 マスクがストップ [高度警報音 2秒間] 【COM】JAPAN AIR 123 39秒 ですから JAPAN AIR 40秒 …… TOKYO 41秒 エマジェンシーディセント How do you read? 42秒 やったほうが 43秒 いいと思いますね 44秒 【機長】 はい航空機関士が客室内と連絡し、何が破損したのか問いかけており、一番後ろのR5(アールファイブ) ドアが破壊されたらしいことを確認している。旅客機は気圧の低い高度を飛ぶため、地上と同じ気圧を 保つように与圧している。尾翼が何らかの原因で吹き飛んだJAL123便は風船に穴の空いたような 状態となり、急に客室内の圧力が低下、安全な高度まで早急に下がる必要があったが、尾翼が破壊され ているため調整することができず、エンジン出力調整だけで降下しているがなかなか高度を下げる事が できないことが判る。45秒 46秒 【航空機関士】 マスク我々も 47秒 かけますか? 48秒 【機長】 はい 49秒 【副操縦士】 かけたほうがいいです 50秒 【COM】 [社用無線呼出音] 51秒 【機長】 …… 52秒 53秒 54秒 【航空機関士】 オキシジェンマスク 55秒 できたら吸った 56秒 ほうがいいと 57秒 思いますけど 58秒 【機長】 はい 34分07秒 【COM】 [社用無線呼出音 16秒まで鳴る] 08秒 09秒 [高度警報音 2秒間] 10秒 【COM】 JAPAN AIR 123 11秒 【副操縦士】 カンパニーお願い JAPAN AIR 12秒 します カンパニーで TOKYO 13秒 お願いします How do you read? 14秒 15秒 【航空機関士】 はい了解しました 16秒 17秒 18秒 【航空機関士】 えーと 19秒 どこですか? 20秒 21秒 【機長】 ふんばってろよ 22秒 23秒 【COM】 JAPAN AIR 123 24秒 JAPAN AIR 25秒 TOKYO 26秒 How do you read? 38秒 【COM】 [社用無線呼出音 35分06秒まで鳴る] 42秒 【航空機関士】 えーと 43秒 いまどこですか? 44秒 カンパニーは 51秒 【副操縦士】 はい 52秒 ディセントして 【COM】 JAPAN AIR 123 53秒 おります JAPAN AIR 54秒 TOKYO 55秒 【航空機関士】 ジャパンエア How do you read? 56秒 どこですか? 57秒 58秒 59秒 【機長】 どこからだ? 35分00秒 【副操縦士】 大阪です 01秒 【機長】 ジャパンエアよんでくれ 02秒 【航空機関士】 ジャパンエア 03秒 大阪ですか? 04秒 【副操縦士】 ジャパンエア東京 05秒 ジャパンエア東京 06秒 【機長】 ジャパンエア 07秒 どこだ? 08秒 【航空機関士】 ジャパンエア東京 12秒 【航空機関士】 ジャパンエア 13秒 東京 14秒 えー 15秒 ジャパンエア 16秒 17秒 あー 18秒 19秒 123 over. 20秒 【COM】 ジャパンエア 21秒 123 22秒 ジャパンエア 23秒 東京 24秒 26分に 25秒 大島の 26秒 30マイル 27秒 ウエストで 28秒 エマージェンシィー 29秒 コールを東京 30秒 所沢が傍受 31秒 したという 32秒 ことですがー 33秒 【スチュワーデス】 ……かんじでございますが 34秒 【航空機関士】 ええとですね 35秒 いま 36秒 あのー 37秒 アールファイブの 38秒 ドアーがあのー 39秒 ブロークンしました 40秒 えー 41秒 それでー 42秒 43秒 えー 44秒 いまあー 45秒 ディセント 46秒 しております 47秒 えー 48秒 49秒 50秒 51秒 [機内電話呼出音] 52秒 【機長】 …… 53秒 【COM】 了解しました 54秒 キャプテンのインテンション 55秒 としては 56秒 リターン ツウ 東京 57秒 でしょうか? 58秒 【航空機関士】 はいなんですか? 59秒 36分00秒 【COM】 羽田にもどって 01秒 こられますか? 02秒 03秒 04秒 【航空機関士】 えーと 05秒 ちょっと待ってください 06秒 いまエマージェンシィー 07秒 ディセントしてますので 08秒 えー 09秒 もうすこししたら 10秒 あー 11秒 コンタクトしますので 12秒 13秒 もういちど 14秒 あー 再び 15秒 コンタクトしますので 16秒 えー 17秒 18秒 このままモニター 19秒 しておいてください 20秒 【COM】 了解しました 【機長】 …… 37秒 【副操縦士】 うーんと 【スチュワーデス】 ただいますって 38秒 … らっしゃる方 39秒 …… 40秒 【副操縦士】 よくわかりません …… 41秒 ……を 42秒 【副操縦士】 いまディセント すってくださいませ 43秒 してますから えーその際 44秒 …… 45秒 してくださいませ 59秒 【航空機関士】 えーと 37分04秒 【機長】 おりるぞ 05秒 【?】 …… 06秒 07秒 【機長】 そんなのどうでもいい 08秒 09秒 10秒 11秒 【機長】 あーあああー 31秒 【機長】 あたま下げろ 38秒 【機長】 あったま下げろ 39秒 【副操縦士】 はい 38分04秒 【機長】 あたま下げろよ 05秒 【副操縦士】 はい 17秒 【機長】 あたま下げろ 18秒 【副操縦士】 はい 29秒 【機長】 両手でやれ 30秒 両手で 【副操縦士】 はい 31秒 32秒 【航空機関士】 ギヤダウンしたらどうですか? 33秒 ギヤダウン 34秒 【副操縦士】 ギヤダウンでしょうか? 45秒 【機長】 出せない 46秒 ギヤ降りない 54秒 【機長】 あたま下げろ 55秒 【副操縦士】 はい 39分13秒 【航空機関士】 オルタネートでゆっくりと 14秒 だしましょうか? 18秒 【機長】 はい ちょっとまってエンジン出力調整で機体を思うように降下させることができないため、航空機関士が「ギアダウン」 を提案している。車輪を出すことによって空気抵抗を増し、高度を下げようとしていることがボイス レコーダーの記録から判る。50秒 【機長】 ……下げ…… 51秒 【副操縦士】 はい 55秒 【機長】 …… 56秒 【副操縦士】 はい 57秒 58秒 59秒 【航空機関士】 スピードブレーキひきますか? 40分00秒 【機長】 あーあたま下げろ 01秒 【副操縦士】 はい 10秒 【機長】 …… 15秒 【機長】 ……もどろう 22秒 【航空機関士】 ギヤダウンしました 23秒 【副操縦士】 はい 41秒 【機長】 あたま下げろ 42秒 【副操縦士】 はい 43秒 44秒 【所沢】 JAPAN AIR 45秒 123 JAPAN 46秒 AIR 123 47秒 周波数134.0 48秒 に切りかえられ 49秒 ますか? 55秒 【所沢】 JAPAN AIR 123 56秒 JAPAN AIR 123 57秒 TOKYO CONTROL, 58秒 If you read me 59秒 ident, please. 41分00秒 【機長】 あったまさげろ 01秒 そんなのどうでもいい 07秒 【機長】 ストールするぞ 08秒 【副操縦士】 はい 16秒 【機長】 両手で下げなならんぞ 27秒 【機長】 …… 55秒 【所沢】 All station 56秒 all atation 57秒 except JAPAN 58秒 AIR 123 59秒 and 42分00秒 contact TOKYO 01秒 CONTROL contact 02秒 TOKYO CONTROL 03秒 134.0 04秒 05秒 change frequency 06秒 134.0 07秒 and 08秒 09秒 keep silent 10秒 until further adviced. 17秒 【機長】 あたま下げろ 18秒 【副操縦士】 はい 48秒 【機長】 パワー 53秒 【機長】 おもたい 43分19秒 【スチュワーデス】 どうぞそのままの 20秒 状態でお待ちくださいませ 21秒 22秒 23秒 【機長】 あたま下げろ 24秒 25秒 【スチュワーデス】 …… 30秒 【スチュワーデス】 ……くださいませ 47秒 【機長】 おもたい 48秒 もっと もうすこし 49秒 あたま下げろ 50秒 【副操縦士】 はい 56秒 【機長】 下がるぞ 44分05秒 【機長】 おもたい 22秒 【機長】 いっぱいやったか? 23秒 【副操縦士】 いっぱい かじ 24秒 いっぱいです 43秒 【機長】 あーおもたい 47秒 【航空機関士】 フラップどうしましょうか? 48秒 下げましょうか? 49秒 【機長】 まだはやい 50秒 【航空機関士】 まだはやいすか 51秒 【機長】 まだはやい 52秒 【副操縦士】 ギヤおりてますか? 53秒 【航空機関士】 ギヤおりてます 54秒 【機長】 えっ 55秒 【副操縦士】 コントロールのほうが 45分18秒 【機長】 ここでホールド……時速約 440Km 高度約 6,400m ギアを出す事で大きな空気抵抗がかかり、高度は急速に下がりはじめ、通常の降下率の4〜5倍の 降下率で急降下する。 尾翼が破壊されたJAL123便は降下と同時に右旋回となり、大きく40度も傾き新幹線の約2倍の 速さでの降下と右旋回が起こったことになる。生存者の「髪の毛が後ろに引っ張られるような感じだった」 という証言もうなずける。 37秒 【横田】 JAPAN AIR ONE 38秒 TWENTY THREE JAPAN 39秒 AIR ONE TWENTY THREE 40秒 YOKOTA APPROACH on guard. 41秒 If you hear me, 42秒 Contact YOKOTA 43秒 129.4 (日本航空123便、日本航空123便、 横田基地も支援体制をとっている。 もし聞こえたら 129.4 でコンタクトせよ) 44秒 45秒 46秒 【機長】 ジャパナ123 47秒 アンコントローラブル (日本航空123便、操縦不能) 48秒 49秒 【所沢】 JAPAN AIR 123 50秒 go ahead. (日本航空123便、どうぞ) 【航空機関士】 コンタクトしましょうか? 51秒 52秒 【機長】 ちょっとまって 53秒 コントロールだ 54秒 【航空機関士】 どこへ? 55秒 56秒 【所沢】 JAPAN AIR 123 57秒 roger, understood 58秒 understood and 59秒 ah--. (日本航空123便、了解、分かりました、分かりました、そして、あー) 46分03秒 【機長】 あたま下げろ 04秒 05秒 06秒 【副操縦士】 えー相模湖 07秒 まできてます 08秒 【機長】 はい 09秒 【所沢】 JAPAN AIR 10秒 123 羽田に 11秒 コンタクトしますか? 12秒 13秒 14秒 15秒 16秒 【機長】 このままでお願いします 17秒 18秒 19秒 20秒 【所沢】 コンタクトしますか? 【横田】 JAPAN AIR ONE 21秒 【機長】 こ、このままで TWENTY THREE JAPAN 22秒 お願いします AIR ONE TWENTY THREE 23秒 YOKOTA OTA APPROACH on guard. 24秒 If you hear me, 25秒 squawk 26秒 5423 27秒 【所沢】 はい 了解しました 28秒 スタンバイ 29秒 お待ちくださいCLICK TO PLAY
Flash3J (212K)